Bloody Core

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月―ユエ―

Author:月―ユエ―
Another Name:残響(ナイトメア)
Level:23
Favorite Words:No pain,No gain.

「I'm a doer, not a talker!」

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■ 原点回帰。

ちょっぴりお久しぶり?そうでもない?どうも、月です。
風邪は無事に治りました。完治まで一ヶ月かかりました。いやー、長かった!

今月もなかなかにバタバタしてるんですけども、今日…まあつい数時間前なんだけども。
ふと原点回帰したくなってオーフェン関連の動画漁ってましたwww

モノカキやろうと思ったきっかけがオーフェンなんでね、BOX出た時はホント涙出そうなくらい嬉しかったなぁ。
スレイヤーズがアニメ化したんだからオーフェンだってまたアニメ化してもいいじゃない!聖域編から最終回までアニメ化してくれてもいいじゃないのー!!!…キャストの人数が鬼のように増えるけどもwww
とりあえず作画崩壊しない状態で原作絵に近ければ無謀編でもいいよ!←


なんてことを考えつつSS投下。時間軸は例によって最終回後。一部の方々はきっとニヤニヤ出来る…はず!?(笑)


追記からどぞ。
* * *





まさか。

ギルディスは瞬時にその言葉を頭に浮かべた。
宮城の庭園。渡り廊下を歩くと視界に入ってくるその場所で、彼は思わず立ち止まる。
自分にとってはだだっ広くて仕方のない其処でいつもならば庭師とメイドがせっせと手入れをしている姿があるはずなのだが、今日は違った。
今日、というのはおかしいか。かれこれ数日前からこの状態なのだ。

見慣れない、フェアリー族達がいる。

それもかなりの人数だ。庭師とメイドに何やら教わりながら和気藹々と庭園の手入れをしている。
別にそのこと自体は何ら問題ないのだ。天魔戦争終結後、種族間での諍い云々もなくなり文字通り平和になったのだからこの光景も何ら珍しくはない。
強いて言うのなら、ギルディス個人に、問題があった。

「じゃあ、各自散開して作業に移りましょう!」

号令をかけたのはフェアリー族の一人だ。途端、ギルディスの身体が強張る。

まさか。


まさか!


「カイ様?どうかなさいましたか?」

ふと背後から声をかけられ、反射的に振り向く。
その勢いに気圧されてか声をかけたメイドは小さな悲鳴を上げる。

「きゃ!」
「…ああ、すまない。驚かせちまったな」
「い、いえ…私こそ大変失礼致しました」

深々と頭を下げるメイドに緩く首を振り頭を上げるよう促す。
それからチラリと庭園を一瞥し、ギルディスは訊ねた。

「……一つ、訊いてもいいか?」
「何でしょう?」
「あの、フェアリー族のことなんだが」
「ああ、これからは私達だけじゃなくてフェアリー族と合同で庭園の管理をすることになったんですよ。定期的に派遣されるっていう形なんですけど。…ほら、あの桜色の髪のフェアリーさんが統括することになって」

指を指すのは失礼と視線だけを庭園に向けるメイドに倣い、自分も再び視線を移す。

―――!

ああ、やっぱり。嫌な予感はしていたんだ。そもそもこの合同管理を提案したのは誰だっただろうか。そして何が悲しくてその提案があっさり通らなきゃならなかったんだろうか。

(俺は最後まで反対したのに!)

勿論理由なんてこじ付けだ。いくら協定が結ばれたとはいえまだ危険がなくなったわけじゃないから、とか何とか。
ギルディス個人としては、この提案を何としても棄却させたかったのだ。


何が悲しくて、自分の恋人と仕事先で逢わなきゃならない?


ましてや自分の身分について未だに話せていないし、寧ろ身分どころか話さなければならないこと自体がありすぎるのだ。
山盛りなんてもんじゃない。それこそ掃いて捨てる程ある。
……それ以前に。何というか。

「……心配になんだろうが…」

ぼそりと独りごちるギルディスにメイドが目を丸くする。
それを苦笑いで流し、教えてくれた彼女に礼を告げてから庭園を横目に歩き出す。
咲きかけの蕾と向かい合い笑みを浮かべる桜色の髪の少女。
愛でているのは蓮華草だろう。その蕾に、彼はそっと“力”を与えた。
刹那、少女が見つめる蓮華草の蕾がゆっくりと花開き美しく咲き誇る。
驚いて辺りを見回す彼女に肩を竦めつつ、ギルディスは渡り廊下を後にした。

「…あら?今のカイ様じゃなかったかしら?」

ふと、少女の傍らに居たメイドが声を上げた。
聞きなれない名前に目を丸くして訊き返す。

「カイ様、ですか?」
「ええ。四天王のカイ様よ。元々この庭園はカイ様…というか、青龍を司る四天王の管轄なのよ。貴女もそのうち逢うと思うわ。いつもなら一声かけて下さるのに…何かあったのかしらね」

酷く簡単な説明を聞き、少女はやはり首を傾げるしかなかった。
だが、目の前で咲いたこの蓮華草はきっとそのカイ様とやらのおかげなのだろうということだけは分かる。


一瞬、ぶっきらぼうな気遣いの言葉を向ける想い人が脳裏をよぎったが……彼女は、気のせいと思うことにした。




― ― ― ― ― 

敢えて何も言うまい。

あ、ギルが植物と相性がいいのは木属性持ちだからです。青龍のおかげです。
だからあんな手品みたいなことも出来ちゃうんですwwwあんまお披露目する機会がないのでたまにはと思って…(笑)
なるべくこう…似非にならないようにと思って描写を減らした結果がこれだよ!(私信www)

よし、寝ます。
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コメント

■ ぎゃ~~~~っ!!!/////

ちょーっとPCの電源入れてない間に、こーんなモノがUPされてたなんて!!(拍手喝采)

1つ前の日記のBGM(?)も、聴いてて想像が膨らむような感じで面白かった♪
でも本編完結させちゃったら、ファンの私はどーすればいいのっ!?(泣)

つーか今回喋ってんじゃん?!本編じゃないから・・・まぁ大丈夫だとして(??)
まさかチャで話してたような訪問ネタとか台詞がくるとは思わなかった・・・っ////(興奮泣き)
月さんは期待を裏切らない人!!(何)

マジで「続きを読む」押した瞬間に叫び悶えちゃったし・・・(危)
蓮華草とか・・・逆じゃん?!バレると思ったじゃんっ!?(何)

最近は仕事の帰りが遅いせいでPCさわってないけど、近いうちに絶対また喋ろう☆★

( ↓ 勝手に返事 ↓ ) ※速攻削除OK!!


「この度は庭園管理へ拝命いただき、誠にありがとうございます。
して・・・『カイ様』に相応しい、緑豊かな庭園を精一杯御守り致します故・・・―(挨拶云々)
―・・・今度の挨拶はこんな感じで大丈夫かな?!(悩みながら双子に話しかけ)
ところで、カイ様にはいつ御目通りが叶うんだろうっ??
蓮華草のお礼もしたいし、是非お逢いしたいなっ♪・・・きっと素敵な方なんだろうねぇv」

(帰宅後に ↑ 的な事を、彼女はしてると思う。)
2010/04/10 URL 月影 ヒカル #su7LfdQk [編集

■ ふっふっふwww

いつの間にかこんなものをアップしてましたとさwww

BGMはホント大事よー。まあ前回のはVSカミサマ用なんだけどさwww
とはいえ書くはいいけどなかなか重い内容だからいまいち進みは遅いけれども。。。
本編完結しても大丈夫さ!世の中には番外編という言葉がある!www

喋らせようか悩んだんだけどねー、分かりやすいし当たり障りなくていいかなって(笑)
訪問ネタはいつかやろうと目論んでたんでひっそりやってみました。
ウルがからかいに来るバージョンとどっちにしようか悩んでこっちにしてみました←
期待に沿えてるかは分からないけど好きなものはとことん書き殴ってやろうと思いますwww

蓮華草は特に狙ったつもりがなくて、綺麗なお花で何かないかしらーって探してピンときたのがコレだったのね。だから偶然のような必然のようなって感じかなー(笑)

また時間が合ったらどこぞの二人も一緒にみんなで話したいねー!


削除なんてしませんとも!!素敵なネタを有難うございます…!(何)
2010/04/10 URL 煌琉 月 #vF6dOJDI [編集

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